こんにちは、すぎです。
今回は収益を上げるためのブログ記事の書き方について解説していきます。
収益をあげるための
記事の作り方（6ステップ）
１：問題提起をする
２：問題を放置した際に起こる不利益を語る
３：乗り越えるべき課題を明確にしてあげる
４：課題を克服する方法を紹介する
５：自身の体験談を語る
６：商材を紹介
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ブログを収益化するためには、上記のような構成で書いた『収益記事（アフィリエイト記事）』を作る必要があります。
収益記事では、読者の問題点を浮き彫りにして、うまく商材へクロージングします。いきなり商材を紹介しても、警戒しているユーザーには刺さりませんから、しっかり段階を踏んでセールスする必要があるのです。
しかし、初心者がいきなりこの構成を見ても、どうやって書けばいいか分からないですよね。
そこで今回は、この6ステップの具体例を解説付きで詳しく書いていきます。
テーマ：婚活で失敗続き、焦っている女性（32歳）向けの記事。婚活サービスを商材として紹介する
今回の具体例は、表題の通り。婚活サービスをセールスする想定で書いていきます。
さっそく例文を見ていきましょう。
【１：問題提起】
晩婚化が進む昨今、30代前半、婚活が上手くいかない…と悩んでいる女性に伝えたい事があります。それは『やみくもに婚活をしても上手くいかないよ』という事です。
皆さんは結婚を焦っていませんか？ 30代に突入すると、周りで結婚ラッシュ＆出産ラッシュが始まり、独身の肩身がどんどん狭くなります。両親からのプレッシャーや「このまま天涯孤独だったら、どうしよう」という不安がぐるぐる頭の中を巡りますよね。
また、子供を作るなら30代前半がギリギリの瀬戸際であり、女性としての価値もここからシビアになっていくというのは、言わずもがな、分かっていると思います。
ですから、焦ってしまうのも無理はありません。
～解説～
問題提起の部分では、ユーザーの心をしっかり捉えるために、図星をザクザク突いていきます。ターゲットが「ぎくり」とする事を書きましょう。ヤフー知恵袋やYoutube、TV番組などを見てリサーチすれば何にギクリとするか分かると思います。
多少、毒舌になっても本当の事（年齢と共に不利になる等）を突きつける事で、ユーザーの興味関心をひきつけます。
【２：問題を放置した時の不利益】
しかし、焦ってドタバタの婚活をしても絶対に上手くいきません。男性は焦っている女性を見ると引いてしまいますし、がっついてくる30代前半の女性を「痛い」と感じて逃げてしまうからです。
今の方向性で婚活を頑張っても、結婚はできません。「私ってそんなに魅力ないのかな…」と婚活疲れを起こし、燃え尽きてそのまま40代に突入する負けパターンに入ってしまいます。
～解説～
問題提起で引きつけたら、そのまま更に煽っていきます。不安や疑念を抱かせて「このままじゃ、まずい？」と思わせます。「負ける」「失敗する」といった単語を使うと良いでしょう。
【３：乗り越えるべき課題を明確にする】
そんな破滅的な未来を乗り越えるために大事なことは、たった1つ。
『焦らず、自分自身としっかり向き合い、腰を据えて婚活に挑む』
これだけです。え？ それだけ？ と思うなかれ。30代で婚活をしている女性は大概これが出来てない。結婚という結果だけにとらわれてしまい、肝心の結婚生活や今後の人生について深く考えていないのです。
焦りがそうさせているのかもしれませんし、ついつい「私なら結婚できる」とおごりが出ているのかもしれません。
そういった気持ちを卒業することが、30代独身女性の課題です。
～解説～
不安にさせた後は、答えを示してあげます。答えは、ありきたりな物でも精神論でも構いません。ある程度、ユーザーが「確かに」と思うような答えであれば問題ないです。自分が書きやすい解答・商材につなげやすい解答を選びましょう。
今回は婚活サービスにクロージングするので精神論→プロに相談して安心感を得よう、という流れを組もうと思います。
美容系につなげるなら『自分を磨く事です』と言って肌荒れや美容の話をつらつら喋ってから、美容商材につなげます。
【４：課題を克服する方法を教える】
しかしながら、焦らず、自分と向き合って婚活のスタンスを決めるというプロセスは難しいです。自問自答をして、自分が結婚に求めているものはなにか？ どんな男性と、どんな生活がしたいのか。優先順位は…などなど、一人で決めるには負担が大きすぎます。
そこで、オススメなのは既婚の友人、あるいは婚活エージェントに相談する方法です。
就職活動の練習と同じで、やはり第三者からの客観的なアドバイス、会話を通じて自分の本心をくみとるのが一番楽ですよ。相手が既婚者なら、より具体的なアドバイスが貰えます。
友人に相談するのも良いですが、プロに相談するとあなたにあった男性を紹介してもらえるので、一石二鳥です。
～解説～
課題を克服する方法はコレ→でも難しいよね→そこでオススメなのはこれ！
というステップで商材にクロージングします。同時に『友人に相談する』というお金のかからない手法も紹介していますが、これは売り込み臭を消すためのフェイクの選択肢です。
友人に相談しても、友人はプロではないので、結局、深く悩んでる人は婚活エージェントに相談しますからね。
【５：体験談を語る】
おすすめの婚活エージェント付きサービスは『婚活XX』です。
私はかつて、このサービスを利用したのですがエージェントさんの物腰が柔らかく、非常に話しやすい雰囲気でした。
（体験談が書けない場合は、評判や口コミ、あるいはセールスポイントを書く）
～解説～
体験談があるとユーザーはより具体的にサービス内容・サービスを使うメリット・デメリットを知る事が出来ます。
体験談が書けない場合は、他人の体験談や口コミを書きましょう。どうも不自然になってしまうなら、このパートは省いても構いません。
【６：商材の紹介】
婚活XXは、相談は何度でも無料。焦ってしまった時もエージェントに相談すれば、落ち着きを取り戻すことが出来ます。
焦りは大敵ですが、どうしても婚活が上手くいかないと、定期的に精神が不安定になってしまいますよね。そんな時こそ、婚活XXの相談サービスを使いましょう。会員費は少し高めですが、何度でも無料相談できるのですから、安いものです。
変に安いサービスですと専属エージェントもつきませんし、それで上手くいかなかったら僅かなお金をケチったせいで婚期を逃してしまいます。
～解説～
押して、押して、押しまくります。ここまで読んでる人は、その気になっているはずなので、後は背中をゴリ押しして商材にシュートします。
今回は有料サービスなので「登録だけなら無料」みたいなクロージングは出来ません。なので「何度でも相談無料」と上手く言い方をかえてお得さを出しています。
さらに、安いサービスだと質も悪いという論法で、会員料の高さを正当化します。強引なプッシュですが、その気になっていれば「じゃあ損しないな！安心だ！」とユーザーは勢いづいて申込みをします。背中を押してあげるのが我々の仕事ですから、押すことを恐れずに。
【まとめ】
婚期XXを利用して、素敵なパートナーを見つけましょう。
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以上。簡易的ですが、このような流れで書けば良いと思います。
もし私が本気で記事を書く場合は、この簡易版にもうちょっと少し肉付けしたり、内部リンクで他記事への導線を引いて内容保管します。
ただ、あまり内容を詰め込みすぎてもコッテリになってしまうので、余計な情報までいれないよう注意しましょう。
うまく応用してガッツリ売れる記事を書けるようになっていきましょう。
