このように悩んでいる人はめちゃくちゃ多いです。
実際、僕も向いている仕事がわからず、やりたいことだけを好きなようにやってきたらとんでもないキャリアになり、少し反省しています。
あなたも、自分に向いている仕事がわからず、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?
安心してください。本記事では、僕が実際に行なってきた、「向いている仕事を見つける方法」を包み隠さずお伝えしていきます。
僕はこの方法を使ってWeb業界を知り、今ではめちゃくちゃ活躍して半年で管理職に上り詰めました。
ほんとに向いている仕事なんだなとつくづく思います。
転職に悩んでいた後輩にも同じ方法を伝えたところ、今では転職先でバリバリ結果を出しているみたいです。
僕はこの方法で身近な人の人生を好転させることができました。ぜひあなたの人生も好転させてください。
転職したいけど向いている仕事がわからない原因
自分に向いている仕事がわからない原因はいくつかありますが、僕は主に以下の2つだと考えています。
- 自己分析ができていない
- 世の中にある仕事を理解していない
ぶっちゃけ、この2つが解決できれば、向いている仕事は確実に見つかります。
でも、ほとんどの人ができていない2つです。
ではなぜ、ほとんどの人ができていないのか?
それは「めんどくさいから」です。
自己分析も職種研究もめんどくさい。だからやらない。だから自分に向いている仕事がわからずに悩む。
少し頑張れば確実に人生が好転するのに、めんどくさいという理由だけでそれを諦める。
めちゃくちゃもったいないです。
とは言いつつも、なんで上記の2つができていないと自分に向いている仕事が見つからないのか納得できないかと思うので、それぞれ深掘りしていきたいと思います。
自己分析ができていない
自己分析ができていないと自分に向いている仕事がわからないのは、自分自身の価値観や興味関心、能力を把握できていないからです。
自己分析は自分自身を客観的に見つめ直すことであり、自分が何をしたいのか、何が得意なのか、何を楽しんでやれるのか、何に興味があるのかといった自己の内面を深く理解するために行います。
自己分析を行うことで、自分自身の強みや弱み、興味や関心、希望する職場環境などを明確にすることができ、それに基づいて転職活動を進めることができます。
しかし、自己分析ができていない場合は、自分自身のことを正確に把握することができず、その結果、自分に合った仕事を見つけることが難しくなります。
自己分析は、転職活動において非常に重要なステップの一つであるため、適切に行うことが求められます。
世の中にある仕事を理解していない
転職をする際、自分に合った職種を選ぶことは非常に重要ですが、自分に向いている仕事がわからないと悩む人も多いです。
この原因の一つに、「世の中にある仕事を理解していない」ということがあります。
具体的には、自分が持っている能力や適性に合った職種が存在するにもかかわらず、それに気づけていないために、自分に合った仕事を見つけることができないのです。
このような状況を避けるためには、自分自身を客観的に見つめ直すことが大切です。
自分がどのような能力や適性を持っているのかを把握し、それに合った職種をリサーチすることが必要です。
また、現在の職場での経験や、趣味や興味などを考慮することも有効です。
世の中には多種多様な仕事が存在するため、自分が知らなかった職種や業界に出会うこともあるかもしれません。
そのため、積極的に情報収集を行うことも重要です。
向いている仕事を理解しないまま転職するとミスマッチが起こる
転職において、向いていない職種に転職することが多いために、ミスマッチが生じることがあります。
向いている仕事がわからずに転職をする場合、自分自身のスキルやキャリアプラン、人生設計を考慮せずに、単純に現在の不満やストレスから逃れたいと思って転職を決断してしまうケースが多いからです。
自己分析を怠ることが原因の一つであり、自分自身の強みや弱み、性格、価値観などを把握しておかないと、求人情報を見ても何が自分に合っているのか見分けがつかず、適性がない職種に転職してしまう可能性があります。
また、転職活動において、職務経験やスキル面のマッチングだけに着目してしまい、職場の雰囲気や企業文化などの要素を見落としてしまうこともあります。
実際に働いてみたら合わなかったという経験は多いため、面接時には自分自身がどういう職場環境で働きたいのか、何を大切にしたいのかを明確にしておくことが重要です。
以上のように、向いていない仕事に転職してしまう原因は、自己分析不足や面接時に大切な観点を見逃してしまうことが挙げられます。
転職を成功に導くためには、自分自身を客観的に見つめ直し、求める職場環境やキャリアプランを明確にすることが大切です。
僕が実践した向いている仕事に転職する方法
お待たせしました。ここからは、僕が実際に行なってきた「向いている仕事を見つける方法」について詳しい手順を紹介していきます。
もったいぶらずに言うと、やったのは以下の3つ。
- キャリアの棚卸し
- キャリアカウンセリング
- AIによる適職診断
これだけです。とは言いつつも、実際に自分で頭を使って考えたのは「キャリアの棚卸し」のみ。他の2つについてはプロに丸投げです。
それぞれ詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
キャリアの棚卸し
キャリアの棚卸しは、自分の職務経歴やスキル、価値観、強みなどを客観的に見直すことで、今後のキャリアプランを考えるための作業です。
自分自身がどのようなスキルや価値観を持ち、何を得意としているのかを知ることで、自分に合った仕事や職種を見つけることができます。
また、自分のスキルアップのために必要なスキルを洗い出すことができるため、転職においても役立ちます。
キャリアの棚卸しを行うことで、自分自身がどのようなキャリアを望んでいるかを明確にすることができます。
それによって、自分に合った職種や企業を見つけることができるため、転職においても非常に重要です。
また、転職活動をする上で自己分析のスキルが必要になるため、キャリアの棚卸しは転職成功につながると言えます。
どのような仕事でも役立ち、自分自身がどのようなキャリアを望んでいるかを明確にすることで、自分に合った職種や企業を見つけることができます。
キャリアカウンセリング
キャリアの棚卸しの次はキャリアカウンセリングです。
「自己分析しないの?」って思うかもしれませんが、キャリアカウンセリングを自己分析に使います。
これは僕の持論なのですが、「自己分析は自分でやったら終わり」です。
なぜか?それは「自分の都合のいいように自己分析するから」です。
もうちょっと深掘りしますね。
例えば、今は営業職をしているが、仕事がつまらなくて転職を考えているとします。
その状態で自己分析をすると、意識していなくても勝手に「営業職から遠い自分になる」ような自己分析をし始めます。
本当は人と話すのが好きなのに、「人と話すのは疲れるなぁ」とか、商品が売れることに喜びを感じるのに、「無理に売り込むのは好きじゃないなぁ」とか、こんな感じで自己分析しちゃうんです。
そんな、自分を偽るような自己分析にはなんの意味もありません。
だからキャリアカウンセリングを使います。
第三者の手を借りて、どんどん自分を深掘りしてもらい、価値観や今後のキャリアを明確にしていきます。
ぶっちゃけ、自己分析ってめんどくさいです。分析する項目を洗い出して、過去を思い出してそれを書き出して、自分には何が合っているのかを考える。
無理無理。めんどくさすぎますし、バイアスかかって精度もクソほど低い。
それなら、転職のプロに任せた方が100倍確実です。今まで出会えなかった自分に出会えるので、一度受けてみることをおすすめします。
ちなみに、僕が受けたのはマジキャリというキャリアカウンセリングです。
無料なので、一回カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
AIによる適職診断
キャリアカウンセリングを受けたら、自分の価値観が明確になっているので、それを参考にAIの診断を受けて、自分に合った仕事の候補を出していきます。
使うのはビズリーチとVIEW。
ビズリーチでタイプを出して、VIEWで職種を明確にしていく。
僕はこの順番でやっていき、「Webディレクター」という仕事にたどり着きました。
今まで自分が選んでこなかったような仕事が見つかるので、めちゃくちゃおすすめです。
あとはそれに向けて転職活動をするだけ。簡単ですよね。
向いている仕事は必ず見つかる
以上、僕が自分に向いている仕事を見つけて転職した方法でした。
自分に向いている仕事を見つけるのは想像以上に簡単です。
みんなやらないだけです。
ちょっと頑張れば今後の人生がめちゃくちゃ好転するので、ぜひやってみてください。
キャリアの棚卸しをして、キャリアカウンセリングを受けて、あとはAI。